トラックメイキング備忘録

トラックメイキングについて

楽曲構成編

■一般的なポップス

ラジオ放送でプレイしてもらうため3分以内

・ポップスに多く見られる典型的な楽曲構成

イントロ・Aメロ・Bメロ・サビ・間奏・2番・大サビ・3回目のサビ・エンディング

 

■ダンスミュージック

最も大事な「現場」はクラブ。

ダンスフロアに集まった人たちが、より心地よく、より踊れるように、そしてDJ達も

プレイしやすいように考えて構成する。

・構成の学び方

 ①現場(クラブ)で学ぶ

 ②名曲・名リミックスから学ぶ

 

基本的には同じコード進行の繰り返し。

トラックの組み合わせで変化を作る。

各セクションは8小節や16小節単位で組んでいく。

 

■楽曲構成の1例

イントロ1:ビートのみ。(DJ用ノリシロ)

イントロ2

A→B→ブレイク→C

 

■展開はカット方向で考える

音数はなるべく少なく、空間を作ることが基本。

 

■聴いたことのないものを作るには

異なるジャンル感の異種配合

 

■セルフマスタリング

ライブ用インスト・トラックのマスタリング注意点

 ①歌が入ることを想定した「ほどほど弱気」のマキシマイズがベスト。

 ②歌の居場所を作るイコライジングを心がける。